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日本酒ソムリエとして

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2008年 04月 08日

ワインソムリエの道 その6

早いもので、もう6回。いやぁ、フランス語って大変だ。。
「読めるけど、書けない~」なんて、誰かの替え歌であったな。。。

さて、今日のテーマは

「Rhone」

である。

エルミタージュや、シャトーヌフ・デュ・パフといったワインがどんどんでてきた。

どれも飲んだことはなく、名前は聞いたことがあり、実際の味はどうなんであろうかと楽しみの味だった。

さて、今回の先生(先生は4人ほどいて、テーマによって代わるのである)は、前回のときに、教え方がうまいなと思っていた女性。飲んだときの豊富な表現の仕方や、常套句をどんどん教えてくれるのですぐに役に立つのである。

前回同様に、1つ目はブラインド・テイスティング。

今回も当てることができました、Sauvignon Blanc!(でも、葡萄の種類だけね。)

先生がどこのSauvignon Blancという質問に私はPouilly Fumeと考えた。しかし、Pouilly Fumeは、もっとLight Bodyということ。確かに、ブラインドして「酸」が多いと思ったけど、Pouilly Fumeが軽いとは思わんかった。。。

「Sauvignon Blanc で有名なところは?」という質問に「ニュージーランド!」「カリフォルニア!」など、どんどん答えが出てくるが永遠と答えは出ず。

最後のほうは、とりあえず名前を言えばいいか、というの乗りになってきたので、業を煮やした先生が答えを出した。

答えは、「South Africa」!

恥ずかしながら、わたし南アフリカのSauvignon Blancなんて飲んだことがなかった。

で、先生の説明によると、

ニュージーランドのSauvignon BlancはGooseberry(セイヨウスグリ)の香りがする。
南アフリカのSauvignon Blancはパイナップルやグアヴァの香りがする。

これも、いい勉強になった。

確かに、同じ葡萄でも、New World とOld Worldの味わいは違う。

それと、Crozes-Hermitage(クローズ・エルミタージュ)のBlack Olive(黒オリーブ)の味も今まで感じたことがなかったので、勉強になったな。

by supersoulsonics | 2008-04-08 16:24


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